昨日と一昨日の続きです。
幸せって何でしょうか、という話です。
気候変動に関わりのある範囲で、ですが。
例えば衣食住とりあえず揃っていればいい、とすればどうでしょうか。
気候変動が起こっても地球で生活しているすべての人について衣食住が揃った状態にすることはたぶん可能でしょう。
しかしここで仮に住の部分に注目して、生まれた土地に住むという選択肢がなくならないようにする、とすれば話は変わります。
ツバルのように海面の上昇によって国土が消失する国や地域があることは周知の通りです。
生まれた土地が住めなくなってしまうという事態は回避されなくてはならないとすれば、気候変動の防止に大いに取り組む必要があるでしょう。
ここではこれ以上の論点について取り上げることはしませんが、わたしが気候変動を防止したほうがよいと考えている理由はだいたいこんなところです。
なんとなく参考になれば幸いです。
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