2013年10月21日月曜日

艦これ週報 Vol.6

いよいよ来週からイベントですね。
アイアンボトムサウンドとか魔の海域とか不穏なことばが聞こえてきます。
一体どこまで行けるやら。
武蔵欲しい。

2013年10月18日金曜日

2013年10月11日金曜日

艦これ週報 Vol.4

今週のハイライトは……

1.夕立改二
2.「長門」模型と桐箪笥

でした。

2013年10月5日土曜日

艦これ週報 Vol.3


最近アップデートの度に新しく改二になる艦娘が出てきている気がします。

2013年10月4日金曜日

夢を語れ、もとい語る(下)

昨日、および一昨日の続きです。
未読の方はそちらからどうぞ。

モデルのソースコードや元データはオープンであるべき、という話をしたところでした。
そういったものがオープンになった世界というのがどういうものになるのかちょっと考えたところではよく分かりません。
影響力のあるモデルは亜種が山ほどつくられて、雑多な分析が星の数ほど行われる世界になるでしょうか。
そうであっても、けっきょくは水準の低いものが淘汰されて本当に意味のあるものだけが残るのでしょうか。

そのあたりもルールづくり次第ではないかと思います。
引用の明記、コードを借りてきて変えた部分があればすべて明示(どっちみちコードはすべて公開されるのできちんとみればわかるでしょうが)、その根拠などなど。

大学教員などでモデルを使って研究をしていても収入がそれと完全にリンクしていない人はそんな世界でも生きていけるような気がします。
問題は自分が研修に来ているところのような、独自のモデルによる分析によって稼ぎを得ているシンクタンクでしょう。
手品の種をすべて公開した手品師みたいになってしまうので今のままで存続するのは難しくなりそうです。
とはいえモデルを開発、維持し、分析を行ってきたアドバンテージは何がしかあるはずで、それをもとに新規参入してくる他の主体と戦っていくしかないように思います。

でも実はもっと他にマネタイズの方法があるんではないか、というのがわたしの考えで、それを実現するのがひとつの夢というわけです。

2013年10月3日木曜日

夢を語れ、もとい語る(中)

そんなラーメン屋が……もうこのくだりはいいですかそうですか。

昨日の続きです。

そうして購読している津田マガですがこんなに読まないではイカンということで、今までの分を一旦既読にしてきちんとチェックするようにし始めました。
そうしたら号外に気になる記事が出てきました。
9月30日の特別号外です。

「教育に興味がある」と言い出したら、その人は終わっているのか?」

さすがに読みたくなるタイトルです。
わたしも教育には大いに関心のある人間なので「終わっているのか」なんていわれると気になります(笑)

結論からいうとそういう話ではありませんでした。
一安心。

津田さんは

僕自身がどうして大学の教壇に立っているかというと、自分は「実践者」だと思っているからです。

「これから何が起こるかわからない」ジャンルにおいては、日々、そのテーマを実践し続けている人間が、見てきたことや聞いてきたこと、考えたことをリアルタイムで率直に語ることに「意味がある」と感じているからなんです。

といいます。

わたし自身は実践者としての適性はないものと自覚していてその点では津田さんとは違います。
一方で自分が扱うエネルギーと経済、気候変動というテーマは「これから何が起こるかわからない」上に誤解も知られていないことも多く、数年で常識がひっくり返る世界なので、誰かがきちんと勉強して「見てきたことや聞いてきたこと、考えたことをリアルタイムで率直に語ること」をしないと山積する課題の改善は望めないと考えています。
誰がやるのか、といってわたしが、というわけです。

同じことを自覚して、あるいは無意識に(ということはないと思いますが)やっている人は他にもいて、じゃあどこで差別化するのかと考えると、この研修で勉強している経済モデルは大いにアドバンテージにできるだろうと。

少し脱線して理想論を展開すると、モデルのソースコードや元データ、加工済みのインプットデータなどはすべて公開するべきだと思っています。
検証可能でないと本当の意味で吟味することもできないし、極論すれば実際には何もしないで都合のいい結果をでっちあげることもできます。
論文紙面が足りないという言い訳はネット全盛のこの時代に通用しないでしょう。
そのほか公開できない事情があることは察しますが、どちらかというと変えるべき事情はそちらであるわけで。



明日に続く……。

2013年10月2日水曜日

夢を語れ、もとい語る(上)

そんな名前のラーメン屋がありますね。
1度も行ったことないし今後も行かないと思いますが(たぶん)。

津田大介の「メディアの現場」というメルマガ、通称「津田マガ」を実は創刊当初からとっています。
無料ではありません、有料です。
……が2割も読んでないです(苦笑)。

それでも購読を続けているのは津田さんの目指すものに多少共感するところがあって、月630円くらいなら出してもいいと思っています。
津田マガVol.1から引用すると、

「政策にフォーカスした政治のネットメディア」を作る。
~中略~
無料で広くいろいろな人に読まれることで、わかり
やすく政治状況や現在議論されている政策の論点を把握でき、それを見たユー
ザーが自由に(あんまり偏見なく)議論できる──そんな情報源であり、議論
プラットフォームがうまく設計できれば、多少なりとも政治家がそれを気にし
て動くようになって、現実の政治に少しずつネットが介入できるようになるだ
ろうと

誰しも政治に何かしら文句があるでしょう。
でもそれを何かの手段に訴えたことがあるか、と訊けばまず99%「ない」でしょう。
自分自身もないです。
選挙だけは欠かさず行ってますが。

みんな文句があるのに訴えることをしなければそれは政治がみんなの意志から遠ざかっていくのは当然の成り行きでしょう。
少しでもそのギャップを埋めるために、津田さんのやろうとしていることは意味があるんじゃないかと思って半ば寄付のつもりで購読しているというわけです。



明日に続く……。

2013年10月1日火曜日

月の狭間に

寒暖の差に負けて1週間ほど風邪を引いていました。
先週後半は大量の鼻水とくしゃみと微熱と闘う日々を過ごしました。
幸い土日を寝て過ごしたおかげで今はずいぶん頭が冴えています。

基本的に仕事はみんなパソコンにむかってするのであまり会話がなく、慣れないと居心地が悪い、という話は前にもしたような気がします。
目の前の人ともメールでやりとりするのが主なので、変な気がしないでもありませんでしたが、プログラミングをやっていると変なところで中断されては再会するのが大変だったりするのでメールの方がありがたいのも分かります。

先週後半のちょうど体調を崩したころからようやくちょっとした仕事をもらって、韓国や台湾のデータ収集をしています。
主にOECDのSTANや欧州委員会のWIODなどが情報源ですが、経済計算のカテゴライズがモデルと異なることも多々あり、各国の公式なデータベースで補完するなどして加工したものがモデルの基礎になっています。
こうした分析の基礎となる部分は論文を読んでもわからないところで知りたかったところなので、たいへん参考になります。

データの加工はOxという、ややマイナーな言語で行います。
公式サイトや内部のマニュアルはありますが、実際の作業に使うコードは他所で使われたコードを例として渡されて「あとはがんばれ」なのでそれなりに苦労します。
もちろんコメントがたくさんついていて時間をかければ理解できますが、小さなエラーでも解決するのに時間がかかることもしばしばです。
エラーの理由が瑣末な箇所にあったことに気づいたときはひとりでこっそり笑っています。

何にしても「走らないけど止まりはしない」ということで、わずかずつ前進してはいます。
体調がよくなった今日は先週後半の3日分進んだような気がするので、体調にくれぐれも気を遣うことにします。




……「ます」ばっかりになってしまった。
どうかご勘弁(笑)