2013年6月15日土曜日

パートナーと長くつきあっていくために

わたしの両親は離婚しています。
子供が大きくなってからの離婚でしたが、家族ひとりひとりの関係に与えた関係は深刻でした。
それ以前から崩壊寸前の家族ではありましたが、今や精神的には完全に四散したといっていいでしょう。

実のあるコミュニケーションはほとんどとらない両親でした。
おなじことを繰り返さないために、ことばや行動を惜しまない、ということがパートナーと長くつきあっていくための必要な要素だと思っています。
好きをことばにすることも、手をつないで歩くことも、抱きしめることも、キスをすることも、恥ずかしがって惜しんだりしない。

ただそのためにはお互いに努力が必要でもあります。
どんな関係でいたいか、そのために何を心がけて何をするのか、きちんと話し合うことなしにパートナーとの円満なつきあいは維持していくのは難しいでしょう。

自分が見てきた中でいえばスイス、イタリア、台湾と比べて街中で「イチャイチャ」しているカップルが少ないように思います。
もっと誰もがオープンに親しい人への愛情を表現している社会の方がわたしはいいと思っています。
パートナーがいる人はぜひ考えてみてほしいと思う次第です。

0 件のコメント:

コメントを投稿