2013年6月11日火曜日

制服と和服

義務教育課程で制服を和服にしたらいいんじゃないか、という話が一瞬twitterで話題になりました。
本当に一瞬だけでしたけれども。

せっかく日本人に生まれたので着物のひとつくらいは誰でも着れる、というのはいいかもしれません。
着物織物系の伝統産業も買い手が増えて生き残りやすくなるかもしれません。
義務教育で公立の学校すべてが、といかなくても私立の中学高校あたりで取り組んでいるところがあってもいいと思います。

そう思って少しGoogle先生に訊いてみましたが、そういう中学高校は見当たりませんでした。
一方制服を和服にしたらどうだという意見自体は真新しくもなんともなくて、やはりそのあたりに転がっています。
論調が右翼的で攻撃的なものも時にはありますけれども。

自分のことでいえば浴衣だけは持っていていちおう自分で着られます。
下駄も持っていてときどきサンダル代わりに履くこともありますが、出かけるときはほとんどバイクなので頻度はかなり低いです。
歩くときのからころという音も好きなんですが、まわりの人からはうるさく聞こえそうでちょっと遠慮してしまうところもあります。

大正期の女性みたいな袴にブーツスタイルも好きなんですが、卒業シーズン以外ではなかなかお目にかからなくて寂しい限りです。

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