2013年5月21日火曜日

文章の引力

最近は英語で書かれた論文を読むことが多くなっています。
E3MGという、イギリスで開発されたモデルまわりを勉強していまして、これがほとんど日本では紹介されていないためです。

そのためか自分が日本語でレポートを書いていてもなんとなく英語を訳した日本語になってしまっています。
もともと幼少期をイギリスで過ごしたこともあって英語も半ば母語として認識されているので、英語に引きずられやすいのかもしれません。

日本語でも特定の作家の作品ばかりを読んでいる時期に文章を書くと、その作家の文体に引っ張られて似た文章を書いてしまうということは頻繁に起こります。
外からの影響に左右されない自分の文章をつくるということはなかなか難しいものです。

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